[燃ゆる感動 かごしま大会]
10月28日~30日まで特別全国障害者スポーツ大会(障スポ)「燃ゆる感動 かごしま大会」が鹿児島県で開催されました。4年ぶりとなる障がいスポーツの祭典は、県内7市において14の正式競技が行われ、私が経営するオカサンホテルの女性職員がフライングディスク競技の岐阜県代表として参加することになり応援に行きました。
雄大な桜島がきれいに見える白波スタジアムでは、秋篠宮ご夫妻をお迎えして開会式が行われました。選手団の入場では、全国から約2,800名の選手たちが参加し、盲導犬を連れて歩く選手もいました。岐阜県からも多くの方たちが参加されました(写真は岐阜県選手団の行進です)。また司会はタレントの恵 俊彰さんが務め、その内容は手話通訳者によって選手にフォローされていました。
フライングディスク競技ははじめて見学しましたが、とても楽しい競技だと感じました。女性職員は、1日目のアキュラシー部門では残念ながら力及ばずでしたが、2日目のディスタンス部門では堂々の銅メダルでした。上位選手の技術力は素晴らしかったです。
私はこの大会で、障がいの有無に関わらず、全ての人がスポーツを楽しみ、全ての人がお互いの人権と尊厳を大事にして生きていく「インクルーシブ社会」の実現のために尽力していきたいと改めて思いました。
燃ゆる感動 かごしま大会
燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会 – 特別国民体育大会